スペイン製のフラメンコ・カスタネットは、日本でもよく使われる定番打楽器アイテム。
フラメンコ・カスタネットをそのまま使ったり、柄の付いたものもありますが、持ち替えの時に準備の時間が要るとか、柄付きだと音色があまり良く無いなど、何かしらの煩わしさがあります。弊社スタッフが、10数年前よりその状況が何とかならないものか、考え続けた末に考案されたのがこの「カスタノバ」です。

  • フラメンコ・カスタネットの指当て部分に、元々付いているひもだけで装着できます。
  • カスタノバの装着されたカスタネットは、横ブレがなくなり、膝打ちの演奏が格段に安定します。
  • 他の楽器からの持ち替えも余裕で完了!
  • 延長スティックを装着すると、膝打ちのロール奏法が超安定!

フラメンコ・カスタネットに取付けて使う補助器具「カスタノバ」KK-CN1本体と延長スティック。

品名:カスタノバ
品番:KK-CN1
価格:¥4,180(税込)
商品内容:カスタノバ本体(×2個)、延長スティック(×2本)、収納袋(×1枚)
※カスタネット本体は付きません。
JANコード:4560259055504

出荷開始:2021年7月8日(木)

 

「カスタノバ」は、一般的なスペイン製のカスタネットにはメーカーを問わず装着可能です。「指当て」の部分に合うように設計されています。元々付いている指に結わえるひもをそのまま使い、簡単に装着できます。

カスタノバ本体を装着したフラメンコ・カスタネット。

この状態でカスタネットの「二枚貝」は上下がぴったりとズレずに合わさっています。「膝打ちのひとつ打ち」のみの演奏でしたらこの状態で快適にお使いいただけます。

「膝打ちのロール奏法」の場合は、付属の延長スティックを装着。

ロール奏法がある場合は、付属の「延長スティック」を装着します。小指と薬指でスティック部を保持し、カスタネットの上に親指を出し、「2つ打ちロール」が軽やかに決まります。

「ロール奏法」時の持ち方。

 

「ひとつ打ち」の構え。

 

「膝打ちロール」の時の構え。