打楽器パートではティンパニがないため、バスドラム・シンバル・スネアドラムとグロッケンなど、各パートが大事な役割を果たしていかねばなりません。
楽譜を見ても、管楽器のようにアーティキュレーションに関する記号がほぼ書かれていませんので、これをシンプルと言っていいのか難しいところですが、パート譜からではなくスコアから音楽を読み取った方が分かりやすいかもしれません。
音量ですがffは最後の4小節にしか出てきませんので、fの音量をどう扱うかで曲の印象が変わってくると思います。
何と言ってもマーチ・行進曲ですので、打楽器から音楽作りをしてバンドのリーダー的パートになれることを願っています。